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門野幾之進記念館リニューアルオープン

福沢門下の教育者・実業家として知られる門野幾之進(かどの・いくのしん)の記念館が、27年ぶりに全面リニューアルされました。


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幾之進は、現在の三重県鳥羽市の出身、明治2年にわずか満13歳で慶應義塾に入門、その2年後に15歳で義塾の教師となり、以後30年以上にわたって義塾の教鞭を執った人物です。その間教頭として、また副社頭として義塾の発展に尽力しました。後半生は千代田生命を中心に多くの保険会社の創立にかかわるなど、実業界で活躍、かたわら交詢社常議員長、時事新報社会長なども務め、福沢門下の長老と尊敬を集めました。


本記念館は昭和59年に千代田生命が中心となって開館、近年展示内容が古くなっていたため、幾之進を記念する「靄渓(あいけい)奨学会」によってリニューアルが企画され、福沢研究センターが全面協力してリニューアルの計画が進められていました。


リニューアルを記念するセレモニー及び内覧会は11月28日午後2時より行われ、慶應義塾を代表して長谷山彰常任理事が出席、祝辞を述べ、門野幾之進玄孫に当たる門野希美子さんらとともにテープカットを行いました。
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テープカットに引き続いて内覧会が行われ、招待された関係者や報道関係者を含め、50名以上が展示資料を熱心に観覧していました。当日は近隣の三田会から多くの塾員も駆けつけて、リニューアルオープンをともに祝うことができました。(都倉)

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  • 2011年11月30日 05:00 PM

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