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三笠ホテル・中央亭関係資料の寄贈

2013年3月7日、清家篤塾長立ち合いのもと磯野謙藏氏(昭17政卒)・磯野計一氏(昭42経卒)より、明治屋グループの三笠ホテル、中央亭関係の資料が寄贈されました。

磯野計一さんが寄贈書を塾長に手渡す
(磯野計一さんが寄贈書を塾長に手渡す)

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(左から小泉妙氏〈今回のご寄贈を仲介〉、磯野謙藏氏、磯部計一氏)


三笠ホテルと中央亭はそれぞれ明治期の創業で、磯野謙藏氏の祖父であり福沢諭吉とも親交があった磯野計氏が創業した明治屋(明治18年創業)の傘下に入りました。


三笠ホテルは明治39年に開業した軽井沢の高級ホテルです。現在は閉業していますが、建物は現存し、国の重要文化財に指定されています。中央亭は、鹿鳴館の料理長が創業した西洋料理屋で、近代日本の西洋料理界に名を残す料理人を多数輩出しています。


寄贈頂いた資料は、三笠ホテルの宿泊者のサインが書かれた宿帳や、中央亭で行われた政財界の宴会の献立カードや料理人自筆の献立帳など115点にのぼります。


中でも、三笠ホテルの宿帳は「近衛文麿」「乃木希典」をはじめとした著名人に加え、「鎌田栄吉」元塾長や塾歌の作詞者で福沢研究者として知られる「富田正文」などの塾にゆかりのある人物も多数名を連ねる貴重な資料です。


この宿帳については福沢研究センター通信18号に紹介記事が掲載されます。(小山太輝)
宿帳を見る妙さんと塾長
宿帳を見る小泉妙氏と塾長

  • 2013年04月30日 04:15 PM

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