2014年01月16日
慶應高校時代からの友人森田和裕氏より連絡があり、彼の伯父森田洸一さん(故人)の幼稚舎時代の資料をご寄贈頂きました。
資料は、幼稚舎生が集団疎開した際の手紙(ほとんどが葉書)で、100枚近くあります。幼稚舎生だった洸一さんが出したものと、洸一さんがご両親やごきょうだいから受け取った往復の手紙が残っています。疎開中の幼稚舎生の日常がとてもよくわかる貴重な資料です。
まるでこのテーマに関心があるとは思っていなかった友人が、このプロジェクトを知って、以前目にしたことがあったこの資料のことを親族に尋ねて探してくれたとのことで、とてもうれしい出来事でした。これをご覧の皆様も、もしお心当たりの品がありましたら、どのようなものでも構いませんので、ご一報いただければ幸いです。