戦時下の慶應義塾長だった小泉信三の次女随筆家小泉妙さんのインタビュー記事にあわせて、本プロジェクトのことが読売新聞に掲載されました。この記事で小泉妙さんは「小泉信三は息子の戦死を贖罪と受け止めた」と述べています。

本年10月7日(火)-10月31日(金)に開催予定の本プロジェクト主催の第2回の展示には、小泉妙さんより寄贈されたお兄さんの小泉信吉さんの最後の書簡等を展示予定です。

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画像は小泉信吉最後の書簡の末尾部分(昭和17年10月15日)。戦死は22日。